個別支援プログラム参加者様のご紹介

まんまるプロジェクトの個別支援プログラムにご参加いただいたお子さんの様子をご紹介します。

まんまるプロジェクト個別支援プログラム
 チケット1回購入で個別支援4回実施
 (1回:2時間半+アセスメント)
 活動時の様子を連絡帳でおしらせ
 「日常生活のちからの記録」として、活動表もお渡ししています。


今回参加してくれたのはSくん。特別支援学校の4年生。
にこにこ笑顔の素敵な男の子です。
そんなSくんの個別支援プログラムの様子をご紹介します。

音楽あそびに参加

まんまる放課後等デイサービスでは、月に一度の日曜日に音楽療法の先生とピアニストの先生に来ていただいています。
今回Sくんには、「りえ先生の音楽あそび」活動に参加してもらいました。

音楽あそびの目的

音楽療法のメソッドに基づいた音楽活動を通して、体感リズムを刺激し、躍動する心を育むこと。

音が溢れる時間の中、音楽に寄り添い聴くこと、歌うこと、身体を使って動くことなど、
音楽を楽しみながら自己達成感を味わうことが出来る環境を作っていきます。

大きな音や音楽が苦手なお子さんもいらっしゃいますが、
この音楽あそびの時間は自分らしい参加の仕方で楽しんでくれています。

活動時のSくんの様子

まんまるの音楽あそびは、アスタホールの音楽室を借りて実施しています。
Sくんにとっては初めての場所だったので慣れるまでは色々と興味が移っていましたが、
耳から入って来る音に反応して体を動かしたり、耳を澄まして聴くことが出来ていました。

音楽の先生
音楽の先生

どんな参加の仕方であっても必ず子どもたちは音楽を聴いているし、その中で感じているものはあるので、それで良いのです!!

風船や布遊びの時には一緒にからだを動かして楽しむことができました。
数字や時計への興味が強く、今日も手の届かない時計をじっと眺めていました。

Sくんにとっても心の奥底に響くような時間になってくれていたらよいなと思います^^

音楽あそびの様子

記録表

Sくんの記録表の一部をご紹介します。

文字や時間、数の理解など概念理解についての項目です。
スタッフは会話や遊びの中からSくんがどこまで理解しているかを確認します。

パズルや音楽活動など、本人にとっては遊びの一部であっても支援の指標となります。
個別支援プログラムは1回きりで終わりではなく、4回継続してご利用いただくことで
アセスメントから割り出したそのお子さんにとって必要な支援をしていきます。
また、上記のような記録表を保護者の方にお渡ししますので、
学校等と共有していただくことが出来ます。

まとめ

まんまるプロジェクトでは会員をいつでも募集しています。
今回ご紹介した活動内容は一例です。
お子さまに合った活動を保護者の方とご相談の上実施していきますので、
ご興味のある方はぜひ一度お問合せください。
お待ちしています!^^

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